仮想通貨のレンディングとは?預けるだけで増えるってホント!?

さまざまな投資や資産運用の中で「仮想通貨」というジャンルは新しい投資スタイルとして確固たる地位を築き、いまや定番となりつつあります。古くからある投資信託やFXよりもすでに人気は上!との声も。なかでもローリスクで投資初心者でも気軽に始められる仮想通貨の「レンディング」は、2018年4月にbitbankがサービスを開始したこともあり、今注目の簡単投資方法です!

目次
1.仮想通貨のレンディングって?
2.こんな人にレンディングはおススメ!
3.仮想通貨のレンディングの魅力は?メリットは?
4.仮想通貨のレンディングのリスクは?デメリットは?
5.レンディングとトレーディングどっちがいい?
6.レンディングサービス取扱い取引所
──6-1.Poloniex(ポロニエックス)
──6-2.bitfinex(ビットフィネックス)
──6-3.bitbank(ビットバンク)
──6-4.マスターノードバンク
7.bitbank(ビットバンク)のレンディングサービス
8.仮想通貨でレンディングまとめ

仮想通貨のレンディングって?


仮想通貨のレンディングとは、「自分が保有している仮想通貨を貸し出して、金利収入を得る」というサービスのこと。レンディングサービスを取り扱う取引所によってサービス内容は異なり、取引所の運営側に仮想通貨を貸し出して契約満了後に貸し付けていた分と一緒に利息を受け取ることができたり、海外の仮想通貨取引所などでは、その取引所を通じて保有コインを「個人」に貸し付けることが可能な取引所もあります。レンディングの仕組みはすでに仮想通貨以外の株やFXにも応用されていて、ストックレンディング(株券等貸借取引)やソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)などがありますが、仮想通貨のレンディングも新しい金融技術を利用したFinTech領域の新サービスとして位置付けられます。

こんな人にレンディングはおススメ!

「運用は手間がかかるし面倒だ」
「リスクが高くてなかなかトレードには手を出しづらい」
「暗号通貨をこれから長期的に買ってみたいが、確実にリターンを得る方法はない?」

そんな人には、手間もかからずリスクも少ない仮想通貨のレンディングはおススメです。なにせ、口座(ウォレット)に入れっぱなしになっているビットコイン(Bitcoin)等を貸し出すだけで金利収入が得られるのですから。

実際にレンディングを利用している人の声がこちら。

銀行に預けるくらいなら、仮想通貨にして貸し出したほうがいい。かなりの金利収入になりますね。
下手にトレードして減らすくらいならレンディング。実際トレードは難しかった。
長期保有のコインがあるならレンディングにまわして金利を稼いだほうがいいですよね。

リスクが少なく簡単に金利収入を得られるレンディング。密かに始めている人は増えています。

仮想通貨のレンディングの魅力は?メリットは?

仮想通貨のレンディングのメリットは、各取引所のサービスによっても異なりますが、トレードせずに放置しているだけで一定期間経過すると利子がついて帰ってくる点です。ある程度、長期保有が前提でウォレットや取引所に置いたままになっている仮想通貨をレンディングに回すだけで、3~5%で運用することができます。最近の銀行の定期預金の利率、0.02%前後ということを考えると、この金利は魅力的ですね。

レンディングの魅力
・銀行の定期預金に比べて金利が高い!(3~5%)
・貸し出すだけで金利がもらえる!
・自分でトレードするわけでないので大きな損害などを受けることがない!
・良くも悪くも変動相場の動きに一喜一憂しなくてすむ!

仮想通貨のレンディングのリスクは?デメリットは?

仮想通貨のレンディングにも当然リスクはあります。レンディング中は貸し出した仮想通貨は引き出すことができないため、トレードによる利益を得ることはもちろんできなくなります。仮想通貨は価格変動の激しい通貨。自由に換金出来ない間に価格が暴落する可能性もゼロではありません。逆もしかり。レンディングを始めた段階であなたはその通貨の保有者ではないわけですから、価格が高騰しても恩恵を受けることはできないのです。

また、一番注意したいのは取引所の破産やハッキングです。レンディングサービスを利用している取引所が破綻した場合などは貸し倒れになる可能性があるわけです。レンディングサービスを利用する前には取引所のセキュリティなど信用度をよく下調べすることが大切。海外取引所のサービスを利用する場合はより注意が必要ですね。

レンディングのリスク
・ 取引所が倒産したらアウト!貸していた仮想通貨は帰ってきません・・・
・ 貸している仮想通貨の価格が大暴落するかもしれない・・・
・ 貸付期間中は売却できない、もしくは途中解約でペナルティが・・・

レンディングとトレーディングどっちがいい?

では仮想通貨投資の選択肢として「トレーディング」と「レンディング」は、どちらが利益を得る方法として優れているのでしょうか?

仮想通貨のトレーディングは、仮想通貨で利益を得るための最も一般的な方法です。仮想通貨の価格が上がったら売却し、キャピタルゲインを得るわけですが、買いから入り売りで抜ける方法を「ロング」と売りから入り買いで抜ける「ショート(空売り)」があります。後者の場合一時的に通貨を借りることになるため、保有期間に応じて利率を支払う必要があります。メリットとしては、相場が下落していても利益を稼ぐことができること。相場が乱高下するほど稼ぐ機会が増えるという仕組みです。このように市場動向により価格が大きく影響されることになりますので、それらに関する正しい知識と理解が必要です。

トレーディング
・相場を動きを常にチェックしトレード
・投資に関する高い知識と理解が必要
・仮想通貨の暴騰や暴落の連続に耐えうるか
レンディング
・貸し出すだけで金利がもらえる
・手間も知識も必要なしの簡単投資
・取引所の破綻やハッキングで貸し倒れのリスク

どちらの投資方法も一長一短がありますが、基本的にはトレーディングはハイリスクハイリターンで、レンディングはローリスクローリターンと言えるでしょう。実際、良く耳にするのはトレーディングしてみたけど難しく損失をだしてしまったのでレンディングに変更したいう話です。リターンは少ないですが、レンディングは堅実な道といえるでしょう。ご自身がどのように投資をしたいかによって、より適切な手段はどちらなのかをよく検討してみてください。

レンディングサービス取扱い取引所

現在レンディングのサービスを扱っている取引所は以下の通りです。
・Poloniex(ポロニエックス)
・bitfinex(ビットフィネックス)
bitbank(ビットバンク)
・マスターノードバンク

Poloniex(ポロニエックス)
米大手の取引所Poloniexでは、bitseederというレンディングサービス専門業者のアカウントと連動して、仮想通貨を貸し付けることができます。ここでのレンディングは取引所に対して貸し出すのではなく、fx取引ユーザーに対して貸し出します。取引所への貸し出しに比べて貸し倒れのリスクは高いと言えるでしょう。

bitfinex(ビットフィネックス)
年利5%~12%位と金利が高めなのが香港の取引所ビットフィネックス。ビットコインやアルトコインだけでなく、ここではUSDの貸付もできます。ビットフィネックスも貸し付けの相手は取引所ではなく、fx取引ユーザーに対して貸し出しを行います。

bitbank(ビットバンク)
国内取引所ということで安心のbitbank。セキュリティーも万全な取引所なのでおすすめです。現時点では貸し出し期間が1年間のみため、長期保有者向けのサービスです。

マスターノードバンク
マスターノードバンクは現在のところNEMのみを扱うレンディングサービスです。こちらは取引所とは違い、XEMを預けてスーパーノードを代わりに行ってもらい年利をいただくというもの。6ヶ月間の貸し出しで年率1.5%、12ヵ月の貸し出しで年率2.0%。XEMガチホで行く!という人には良いサービスです。

なるべくリスクを少なくレンディングをしたいという人には、期間は1年間と長いですが国内の取引所でセキュリティーもしっかりしているbitbankがおすすめですね。どちらを選択しても、全財産を貸し出すなどということは避け、リスクを分散して自己責任で投資しましょう。

bitbank(ビットバンク)のレンディングサービス

2018年4月にスタートしたbitbankのレンディングサービスは「仮想通貨を貸して増やす」と名付けられたサービス。ビットバンクと利用者が仮想通貨貸借取引契約を締結し、最大5%の料率を乗じた仮想通貨を利用料として1年後に受け取ることができるというものです。

“利用料率最大5%!貸し出すだけで仮想通貨が増えちゃう!”

保有している仮想通貨をビットバンクに貸し出すだけで、最大年率5%で仮想通貨が増えていきます。bitbankレンディングサービスの金利額は以下の通り。

ビットコイン枚数利率
1枚以上、5枚未満3%
5枚以上、10枚未満4%
10枚以上5%
ビットバンクのユーザーならすぐに始められる!

ビットバンクに口座があり、使わずに眠っている仮想通貨があるのなら、誰でも簡単に始めることができます。面倒な手続きは不要!申込むだけですぐに使えます。

レンディング期間は1年間!

今後、レンディング期間が変わったり新たなプランが出ることもあり得ますが、現在は1年間のみとなります。

取り扱い全仮想通貨に順次対応予定!

2018年6月現在、レンディングができる仮想通貨はビットコイン(BTC)のみ。順次、リップル(XRP)ライトコイン(LTC)イーサリアム(ETH)モナコイン(MONA)ビットコインキャッシュ(BCH)とレンディングが解放されていくとのこと。楽しみです!

bitbank(ビットバンク)の詳細はこちらから

bitbank(ビットバンク)

仮想通貨でレンディングまとめ

ここまで仮想通貨のレンディングについて詳しく解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。レンディングという簡単投資は、仮想通貨長期保有の選択肢としてアリではないでしょうか。もちろん貸し倒れのリスクも伴いますが、日本国内においては金融庁による監視も強化され、各取引所のセキュリティ体制、資産保護管理は厳重になっています。ある程度安心して貸し出すことができるといえるでしょう。資産運用の手段の一つとして自己責任で仮想通貨のレンディングを検討してみて下さい。